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大学生&若手社会人とボランティアについて考える~ボランティアドキュメンタリープロジェクト~

ミニカワサキが長く続くようになってきて、サポートスタッフ増は大きな課題です。


「こどもだけのまち」をつくるといっても、それを支える人達には色んな世代が必要です。でも、この企画が目に触れるのは小中学生のこどもを持つ「保護者層」が多くなりがち。そして「おとな口出し禁止だから」と、サポートスタッフができないんです、という声もよくあります。


一方で、教師を目指す大学生から、卒業論文や研究のテーマとして「こどものまち」への問い合わせがよく来ます。


そこで、2023年、株式会社インフィールドデザインの協力で、「経験デザイン」の手法ミニカワサキにボランティアに来てくれた大学生、若手社会人に密着して、ボランティアへの期待や、気持ちの変化を捉えるプロジェクトを行いました。


もともと「こどものまち」を知らず、知らない子ども達を相手に、どう関係を構築していくのが「ボランティアをする側」にとっていいのか?受け入れる側から、どんな情報を提供してもらい、どんな関わりを持ってもらえたら、居づらさや迷いをなくして、楽しく活動に没入していけるのか。丁寧なインタビューと、その分析から捉えていきました。





2023年12月17日には、自由ヶ丘にあるインフィールドデザインオフィスにて最終報告会を開催。「次年度のサポーター募集要項」と、「受け入れる側の心構え」を提案いただきました。



ボランティアの活動をしていく中で、丁寧に、ボランティアをする側、される側双方に寄り添って考えることってなかなかないことです。とてもとてもいい機会になりました。次年度以降に活用していきます!


また、このプロジェクトの詳しい内容をお知りになりたい方は、お気軽にお問い合わせください♪


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