大人気企画につき、なんともはや満席! キャンセル待ち受け付けます! とっても楽しみなワークショップなので、企画内容を紹介させてください!
こどもラジオ局をやってみよう!
8/4(日)川崎市国際交流センター
1回目 10:00~12:00
2回目 14:00~16:00
定員:各回10名(小学3年生以上)
参加費:1,000円(保険料込み)
お申込:現在満席です!!キャンセル待ちをお受けいたします https://forms.gle/7uqvPC2yzee3wCqM8
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こどものまちで、ラジオ局をやってみる・・・
話のはじまりは今年の春でした。
中原区 大谷戸小学校出身の瀬戸義章さんと、ミニカワサキ大人代表のえりっこさんは、九州のとある大学の同じ学部出身。
瀬戸さんは、昨年こんな本を出版されました。
瀬戸 義章著、英治出版 2023年
この春、えりっこさんは大学仲間とのお花見で久しぶりに瀬戸さんに再会します。いろいろ話している中で、この本の話になり…「こどものまちでラジオ局ってできるのかなぁ?」「公園くらいの大きさならできますよ?」えー!やりたいやりたい、やってみたい!!
「雑草ラジオ」といっているのは、災害ラジオのことです。1995年に起きた、阪神淡路大震災のとき。2011年の東日本大震災のとき。災害ラジオが活躍しました。
NHKのような大きなラジオ局から発信される情報も大事ですが、自分のいまいる場所の、地域情報をどうやってキャッチしたらいいか・・・そんな時に、地域の放送局から発信される地域ラジオ放送が活躍します。瀬戸さん達は、バックパックで運べるくらいの発信機を被災地に運び込み、即席ミニ放送局ができる機材を開発されました。この本は、その経緯をまとめた本です。
瀬戸さん達が開発した、「即席ミニ放送局」の機材を使えば、「こどものまち」の中でラジオ局ができるのです。(微弱電波で、電波法にかからない電波での放送です)
ミニカワサキには、これまでも「放送局」はあったんです。
それは・・・台車に拡声器を載せて、まちを歩くスタイル! これはこれでおもしろいんだけど!
でも、「即席ミニ放送局」をつかうと、手元のFMラジオに放送を届けることができるというのです。
さて、ここで問題です。「手元のFMラジオ」って?? そうです、令和のいま、インターネットラジオが普及して、アンテナを伸ばして、チューニングして使うFMラジオを使う機会がなくなっています。
災害時、電源喪失したとき、スマホでラジオ聴くかなぁ?メールの送受信をするために、電源温存したくなるんじゃないかなぁ?ポータブルFMラジオが、役に立つかもしれない。使い方を知っておくとよいかもしれない。「こどものまち」であそびながら、災害時の練習にもなったらすっごくおもしろくない??
こうして「こどもラジオ局をやってみよう!」というアイディアがはじまりました。
ラジオの仕組みの説明や、ラジオ番組のつくりかたについては、地元のラジオ局「かわさきFM」さんが快く企画を引き受けてくださいました。10月に開催する「こどものまちミニカワサキ」の中で、1時間ほどのこどもラジオ番組をつくることを想定して、番組のつくり方、キューシートの考え方などを教えてくださいます。
「なつやすみ特別ワークショップ」では、ミニカワサキ当日のラジオ放送を想定して、番組づくりを練習してみます!
<<ワークショップに協力してくださる方々>>
◆かわさきFMさん
ラジオ番組のつくり方を教えていただきます。
川崎市の呼びかけで市と民間法人が共同で作った株式会社(川崎市が55%を出資)で、 いわゆる「第3セクター」です。「設立趣旨の大きな目的の一つは、川崎市内とその周辺に限った災害時に緊急放送を行うことと、その後の安否情報、ライフラインなどの生活情報を届けること」(HPより)
地域のコミュニティラジオとしての存在意義なども、教えていただきます。
◆特定非営利活動法人BHNテレコム支援協議会さん/瀬戸義章さん
災害が起きたときに、どこにでも持ち運んでラジオ放送を開始できる「防災ラジオ」の仕組みを提供いただきます。令和のいま、インターネットを介したラジオも普及されていますが、アナログな、アンテナを伸ばすタイプの「FMラジオ」をつかって放送を受信する体験をしてみます♪
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8/4(日)川崎市国際交流センター
1回目 10:00~12:00
2回目 14:00~16:00
定員:各回10名(小学3年生以上)
参加費:1,000円(保険料込み)
お申込:現在満席です!!キャンセル待ちをお受けいたします https://forms.gle/7uqvPC2yzee3wCqM8
主催:こどものまちミニカワサキ実行委員会
後援:川崎市教育委員会
助成:令和6年度かわさき市民公益活動助成金
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