11月25日(土)Part1では、「まちを考える」
12月2日(土)Part2では、「こどものまちをやってみる」 …ということで、Part2、実際「こどものまち」をやってみました! 片付け終わるまで2時間半くらいしかないので、 こどものまちは【10~11時】のたった1時間! お店の準備の時間もたった1時間です。
まちの設計図に従って、机といすを配置して… 「おとな口出し禁止」のこどものまちエリアをつくっていきます。 ミニカワ運営メンバーの6年生、中1、中2、中3の4人が助っ人にかけつけてくれました!飾りの仕上げ、お店の仕上げ、それぞれがあっという間に手分けして動いてくれました。 *** 開店前10分、おきゃくさんがぞくぞくと集まってきました・・・!
え!あ!まって?こどものまちの説明をする「がっこう」の紙芝居読んでくれる人がいない!お!いいところに!!
今年ミニカワサキの「こどもまちづくりクラブ」に参加してくれていた5年生を発見!
ちょっと!さっそくバイトして!バイト代払うから(笑)!
おともだちも巻き込み、早速仕事をしてもらいましたw
保護者のみなさんには「おとな口出し禁止マスク」を自らつくって、 みまもっていただきます!
さあ、まちの中を紹介しましょう。 出店したお店はこんなかんじ。 ◆ぷにぷにスライム ◆カラフルぶんぼうぐ
◆しゃてき&ボーリング
◆スーパーボールたまいれ
◆バッジやさん
◆こどもジョブセンター&ぎんこう
体験できるお仕事はこんな感じ。 ◆こどもカメラマン(子どもの目線でまちを撮影する)
◆こどもけいさつ(大人口出し禁止のとりしまり、困ったことをしている子のとりしまり)
◆取材記者(大人にアンケートを書いてもらう)
◆かんばんやさん(かんばんをつくる→すぐに廃業)
◆せんでんやさん(かんばんをもってまちでいろんなことをせんでん!)
◆ちびっこあんない人(小さい子を案内→でもこれはすぐに廃業)
想定していたよりもお客さんの年齢層が小さくて…(!)
色々とできないことやわからないことも多くて。
お仕事の振り分けは途中から大人スタッフが担当。
その場で提案して希望の仕事を変えてもらったり(汗)
お金あるから遊んできなよ!と謎の提案をしたり(大汗)
1時間しかないので、10分も働くとあそべなくなる、という事案も発生、
いいよいいよ!給料出しちゃう!!
途中から大盤振る舞いになってくる銀行
おおいそがしのお店たち(滝汗)
あっという間に1時間が終了。
名残惜しくて(お金もまだ余ってるしー)ゲーム屋さんに残っている子どもたちを、
ミニカワこども運営メンバーがたくましく
「はい、おしまい、かえってね~、またね~!!」
***
おとなのみなさんには、待っている間に
「かべしんぶん」を見ていただきました。
みなさん「おとな口出しマスク」を付けてくださって見守る姿…!
なかなか忘れられない光景でした!
***
あっという間の「こどものまち」開催でした。 まちのスタッフになった子ども達ひとりひとりに感想を話してもらうと…
「たのしかった」 「もっとやってみたい」
などなど。
そして、子ども達の保護者から、
「子どもってこんなにできるんだな!と驚きました!」
という言葉が。
それが、一番伝えたかったこと。
もっとやってみたい!それがエネルギーになる。
そして、こどもって、できるんです!すごいんです!
念願だった小学校での開催を試行することができ、体育館っていいなぁ!!と身をもって実感!またやりたいな! *** 参加してくれたおやこ、施設を提供いただいた小学校、そして今回機会をくださった、寺子屋運営をしている 認定NPO法人キーパーソン21 のみなさま、ありがとうございました!
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