11月10日、こどもまちづくりクラブ2024の最後の会議、第5回こども会議をおこないました
ミニカワサキを開催した橘公園の「タチバナハット」に久しぶりに集まりました。
7月から4回にわたってやってきたワークショップや、10月12~14日のミニカワサキ本番の様子を動画で振り返ったあと、子ども達はアンケートでたのしかったこと、難しかったことを書き出しました。
そのあとは、サポーターさんたちにサポートしてもらいながら、これからの「こどものまち」の先まで考えてみました。
Q1ミニカワサキがこうだったらいいのになと思うことはある? ・もっとおみせほしい!もっとバイトも増やしたい! ・ショッピングモールみたいなおみせが欲しい ・飲食店増やしたい! ・最後の日(3日目)は商品がたりなくなるから、仕入れができたらいい Q2おとな口出し禁止、立ち入り禁止があってよかったことはある?
・「ああしなさい」「こうしなさい」と言われないから自分のやりたいことができた
・自分でできることがたくさんあった
・本物のお金じゃないから自分に悪いことがない
・自分で働いて自分でお金を使うから親の気持ちが分かった
・普段あまり自分でやりたいことができない人も、やりたいことができる Q3こどものまちでSDGsに貢献できることってあるかな??
・材料を無駄にしない
・みんなに平等にする
・ごみをださない、分別する、アクセサリーにする
・おかしの袋は捨てるしかない?
Q4他の国の子たちとも一緒にミニカワサキできるかな?
・ほかの国の食べ物を売るお店、食べ比べブース!
・ほかの国の文化に触れられる(食、祭り、アクセサリー、ダンス、かざり)
・それをミックスしたらたのしそう!
・日本のことを教えてあげる、お互いの国の印象を伝えあいたい
・みんなでスポーツをやる!
まだまだ、「こどものまち」の可能性がありそう!川崎の子ども達が考える、かわさきらしいこどものまちのヒントがたくさん出ました♪ いっぱい話したあとは、いよいよ今年の活動を終えるにあたり、修了証をもらいました。 ミニカワサキ市長から、ひとりずつ手渡し。そして、ひとりずつみんなの前で感想を話しました。「たのしかった!」「たいへんだったから、来年はお客さんでさんかしたい」「また来年もやりたいから、よろしくね!」「来年も市長に立候補します!」などなど・・・ 大学生や若手社会人のサポーターには感謝状をお渡ししました。
後半は、「おたのしみ会!」 なにをやるかはその場の子どもたちで決めました。
「なにやる?」
「おにごっこ!!!!!」
風のように公園に散らばっていって・・・! 中学生や高校生の鬼がガチで追いかける! やっぱりおにごはたのしいよね~!
めっちゃあそんで、「こども会議」を終えました。 ミニカワサキ、大成功!!!
またやろう~!!!!
参加してくれた子ども達、 見守ってくださった保護者のみなさま、地域のみなさま、ありがとうございました!
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