背景にある問題意識

★こどもたちが「遊びを通して生きる力を育む環境」を整えたい

少子高齢化、核家族化、学歴社会が進む日本では、こどものあそび環境が劣悪な状況になっています。家と学校、習い事に奔走するこどもたちが増え、「両親を除いた大人をどの程度知っているか?」というアンケートでは「学校の先生と塾の先生」以外を挙げられるこどもはほとんどいないという調査結果もあるほどです。
 川崎市では、共働き家庭も多く、小学生は、複数の学童に通う子も多くなっています。習い事や中学受験も盛んで、放課後はとても忙しくて、「遊ぶ時間がない」という言葉もよく聞かれます。

 こどもたちは、「遊ぶ」ことを通して生きる力を育むものです。私たちは、こどもたちが自分たちで考えて、自分たちで作り上げる体験をする機会を、地域の大人の力で整えていきたいと考えています。

★大人の「こどもたちへの目線」や「こどもたちの育つ環境への関心」を深めていきたい
 日本は、先進国の中でこどもの自己肯定感がワースト1位で、痛ましい状況ですが、それを危機と感じる大人も、具体的に動き出している大人も、少ないように思えてなりません。
 大人の働く環境に関しては「働き方改革」「ワークライフバランス」等が進みつつありますが、こどもの環境改善の声は非常に弱いと感じています。
 私たちは、自分のこどもがいる人にも、いない人であっても、地域の大人みんなでこどもたちを見守れる地域にするにはどうしたらいいか、考えています。こどもたちとの触れ合う機会をつくり、お互いのことを知りあうきっかけをつくることで、こどもたちの育つ環境に対して、少しでも関心を持つ大人が増えて欲しいと考えています。

© 2020 こどもまちミニカワサキ実行委員会

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